内視鏡

ちゃんぽん

行ってまいりました。
実は2.5年前にも胃カメラ飲んだのですが、その時の余りの辛さに今回はできれば飲みたくない…と思っていたところでした。

さて本番。
看護婦さんに「麻酔(眠くするやつ)することもできるけど、どうしますか?」と聞かれました。
しかしこれまた全身麻酔で恐怖の体験をしたことのある私は乗り気になれません。
悩んでいていいですよ、と言われ、とりあえず喉の麻酔のみしてもらいます。
…と、ところが。
喉の麻酔が効いたとたん、胃の中は空っぽなのにも関わらず猛烈な吐き気で涙がばーばー出始めました。
こりゃたまらんです。
そこでやはり眠くなる麻酔をしてもらうことにしました。
腕の血管が細いというので、手の甲に注射を打ってもらいます。
注射したとたん、すうっと眠気がやってきました。
あら?案外気持ちいい。
…と考えている間にすっかり眠っておりました。
起きたときには内視鏡検査は終わっています!!!!
なんてスバラシイ!!!
医学の進歩バンザイ!!!
もう胃カメラなんか怖くありませんよ!!!
検査が終わった後部屋を移動してベッドを勧められ、ここで休んでください、と白衣の天使に布団をかけられました。
そのまま2時間爆睡です。
なんとも心地のよい眠りだったこと。
こんな麻酔だったらいつ受けてもいいなあ…と思いました。

結果ですが、やはり胃炎でした。
ストレスが思い当たらない、と言ったら、自律神経系かもしれませんね、とお医者に言われました。
なにはともあれ一安心。